2011年4月29日 「出国の日はトライアスロン練習」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バンクーバー出発の朝、6時に起床して簡単な朝食を食べた(玄米ご飯に納豆と卵をかけたもの、これが結構ヘルシーで美味しい)。食後すぐに、トライスロン用の自転車を車に積んで8時過ぎに港区の自宅を出発、白戸太郎コーチと長谷川理恵さんらとトライアスロンの練習。慣れない3種目(スイム、バイク、ラン)をなんとかこなし、かなりへろへろの状態で成田空港へ車で向かう。
午後3時、成田空港でパーキングサービスに車を預けエアカナダのカウンターでチェックイン。第一ターミナルはゴールデンウィークの初日とあって、かなり混雑している。この日が出国のピークらしい。それでもラジオによると、東日本大震災の影響で例年より2万人少ないらしい。トライアスロンの練習後は、お昼もしっかり食べていなかったので、ターミナルの寿司屋カウンターでお寿司をつまみながら生ビールを2杯(海外出張のときはこの“出国前寿司”パターンが多い)。
この生ビール、激しい運動をした後だったのでめっちゃ美味かった。
エアカナダ4便バンクーバー行は、予定通りの時間に出発。機内は満席、もちろんバンクーバーマラソンに出場する雰囲気の日本人ランナーが大勢いた。機内食に頼んだ白ワインを1本飲んだらすぐに睡魔が襲ってきた。身体も疲れきっていたからだろう、それから5時間くらい爆睡した。目が覚めたら、バンクーバーまであと2時間の地点。機内で出される朝食はパンとか軽いものだが、お腹もすいていたのでそれも食べた。ほどなくバンクーバー空港に着陸。日付はまだ4月29日。日付変更線を越えたので一日が2回ある。ちょっと得した気分になる。(帰りは1日消失するので結果チャラだけど・・・)
出国手続きを終えたところで『ランニングスタイル』編集部の染谷さんと同行したカメラマンと落ち合った。
手荷物を受け取って空港の建物から外に出たとたん「空気が違う!」カナダに来るのは3回目だが、この日の空気はとりわけ爽やかに感じた。先乗りしていたBC州観光局の鈴木さんと合流。そして、現地在住30年というベテランコーディネーターの長谷川さんと一年ぶりの再会。長谷川さんの運転する車で、ホテルに行き無事にチェックインした。機内でよく寝たせいかあんまり時差ボケはない(でも、滞在中、長谷川さんの運転するバンに乗っているときは100%爆睡していた)。

今回滞在したのは「カスカディアホテル」だ。ここは、街の中心部にある中規模のホテルだが、キッチン付の部屋だから自炊もできる。しかも結構広くて大満足、パッキングをばらして、さっそくバンクーバー滞在の準備にとりかかった。
1年ぶりのバンクーバーの空気に少し興奮気味。
ホテルのロビーで鈴木さんと待ち合わせをして「グランビルアイランド」へ移動した。バンクーバーでおすすめの観光&買い物&食事スポットといえば、断然このグランビルアイランドの名前があがる。そこは、昔の倉庫街を改造したマーケットや個性的なショップが並ぶ雰囲気のあるおしゃれなモール的なスポットで、すぐそばにはヨットハーバーと海、そして、バンクーバーのおしゃれな街並みがある。
さっそくグランビルアイランドで昼食を食べよう!
食事をするコーナーは、おしゃれなレストランというより、一見ファストフード的な店ばかりが並んでいる。しかし、味のレベルはかなり高い。国際色豊かで食材が豊富なバンクーバーならではの味がここでは選びきれないほどある。いつもは鈴木さんおすすめのカレーなのだが、今回はどうしても麺が食べたくてベトナム風のフォーにした。
来たばかりなのだがお土産は、これまた鈴木さんおすすめのスモークサーモン(実は自分用のビールのつまみ)。確かに最高の逸品である。
名残惜しいグランビルアイランドを後にして、街の中心付近を少し観光した。昨年開催されたばかりの冬季オリンピックの聖火台などを見学。初日から天気も恵まれてフルスロットルである。
続いて、マラソンのナンバーカードを受け取るために、「BCプレイス」横の駐車場に設営された簡易テントにあるエキスポ会場に移動。マラソンエキスポは国によって扱われている商品などが違って、見ているだけでも楽しい。さっそくカナダでしか手に入らないランニンググッズを物色した。海外マラソンのエキスポはランナーにとっては、つい時間を忘れてしまう空間だ。
無事ナンバーカードと計測チップを受け取って再びエキスポ会場のお店の間を練り歩いた。そこでばったり、『マラソンウーマン』という本の著書に出くわす。さっそく本を買って直接著者からサインをもらう。
その後、町の中心地で、ショップを物色。バンクーバーらしいヘルシー志向のグッズや、先住民のアートを模したジュエリーなど、ここならではのおみやげも見つかる。
結局、エキスポで時間をくってしまった。お腹もそろそろ空いてきた。まだ金曜日だが、今日あたりからカーボローディングを意識した食事をしなければ。
コーディネーターの長谷川さんの案内でまずは1件目(実はこの日の夕食ははしご)の人気イタリアンパスタの店だ。
ここはあまりの人気で、カウンター席しか空いていなかったが、おいしいものが食べられるのなら文句はない主義なので・・・。ここのパスタは安くてとてつもなく美味い。欧米を旅行したときはある程度のレベルのものを食べても「やっぱり日本のレストランのほうがうまい」とつい思ってしまうのだが、ここのパスタは別格。
またしてもバンクーバーグルメのレベルの高さを知ってしまう。ついでにビールを少し飲んでややほろ酔い。
次に行ったのは、チャイニーズっぽい店構えだが、実はベトナムフォーの店。お昼にフォーを食べたばかりだが、大好きなので何回食べても文句なし。赤い色の辛いソースをたっぷりかけて一杯たいらげた。お昼から数えて、3回目の麺だ。
3次会に計画されていたギャスタウン28のアイリッシュ風のパブは大混雑だった。ここで最後の仕上げのワインあたりでホテルに戻るはずだったが、仕方なく断念。しかしお腹はかなり一杯だったので特に不満もなくホテルに戻った。
ほろ酔いでホテルに帰ったのだが、飲んだのがビールだけだったのでなんか物足りず。現金を少しとクレジットカードを握りしめ、ホテルを抜け出しリカーショップを探した。海外で夜の一人歩きはあまりいいことではないが、バンクーバーなら安心。フライデーナイトで酔っ払いが大勢たむろしていたが、まったく危険な感じはしなかった。
あれやこれやと15分ほど探したあげくやっとリカーショップを発見。とりあえず白ワインをゲットしてホテルに帰って少しだけ飲んでこの日は寝た。
4月30日「大会前日の素敵な時間」へ